にんにく生産農家

青森県十和田市周辺地区はにんにく、長芋、ごぼうの生産量が全国１～２位を誇ります。

今回はにんにく生産農家を取材しました。にんにくは（福地ホワイト6片種）９月に種を植え付け、越冬して翌年の６月中旬頃掘り取りを行います。その後約１月かけて乾燥を行い、大きさやグレードを仕分けして、販売致します。筆者も買い付けのお手伝いをする業者の一人として生産農家さんをこの時期は訪問します。写真の農家さんは就農３年目の方でやる気満々の農家さんです。栽培において使用する農薬や、肥料についてのアドバイスをさせていただきながら、より品質の良い、収量が上がる方法等のお手伝いが出来ればと思っております。

お盆前迄が販売の目安なので急ピッチで選別をしているところです。

農家さんに伺って毎回思うのは、今の時期、暑い中真っ黒になりながら頑張っている姿を見ると、少しでもお役に立ちたいと言う事です。天候に左右されながら、今年の作はどうか？とか、価格は？、収量は？、など様々な事に一喜一憂しながら日々頑張っておられます。我々消費する側もそれら苦労に感謝しながらいただきたいと思います。